故人様のお連れ先

こんにちは、ヤマザキです!

 

朝は涼しい風が吹き抜け、やっと夏が終わったかと思いきや日中は暑く……

スーツで過ごしやすい日が来るのはもう少し先のようですね……

 

 

さて、今回は真面目に仕事の話をしたいと思います。

 

人が亡くなられた際、我々のような寝台車が呼ばれるわけですが、その後どこにお連れするのか。

葬儀社様のホールだったり公営の斎場だったりと様々ですが、やはり「一度自宅に帰らせてあげたい」と願うご家族様が多いです。

 

ホールや斎場にご安置になった時も、葬儀社様から「家の前を通ってください」とご依頼を受けることがあります。

 

先日もとある斎場に向かう際に、ご家族様から「自宅がこの近くなのですが、前を通ってもらえますか」とお声をいただき、少しの間ご自宅の前で停車致しました。

涙混じりに「ありがとうございます」と仰っていただいたのを憶えています。

 

家に帰るということは、それだけ特別な意味を持つのだと思います。

 

日々の業務に追われるとつい忘れがちですが、故人様とご家族様にとっては一度きりのご搬送。

そのことを心に留めながら、本日も業務にあたります!

 

それでは!👋

 

 

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