春の小話。

 

皆様おはようございます。

 

担当の中澤です。

春爛漫の好季節となりました。

春陽まぶしい毎日がつづいておりますが、新生活はいかがお過ごしでしょうか。

 

残念ながら世間は歯切れの良いスタートを切れたと言い難い状況かと思います。

今年は例年に比べ桜の開花が早く、お花見出来る期間も長かったはずですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、残念ながら自粛を余儀なくされてしまいましたね。私もその煽り受けて様々な予定が自粛キャンセルされている1人です(T . T)

中には一部強行された方々もいたようですが(笑)

 

さて、今日は我々運送業に絡めた春ならではのお話を。

私がドライバーを務めていて、個人的に春になると身近に感じるものの一つ、それは交通警察の取り締まりが強化される事です

今年も例年通り春の交通安全運動が行われました。

対象期間は4/6〜4/15の10日間。

今年の基本方針は、子供や高齢者を中心層とした交通弱者の保護と、安全な自転車利用の推進でありました。

現場の合間では交通部の警察官を路上でよく見るようになり、取り締まりが一層強化されているのをよく目にします。

交通社会においてはなんとも春らしい光景。

本格的な新型コロナウイルスの流行を受けて、土日休日を中心とした外出が減少している一方、車の量については、減少傾向ではあるものの、影響の少ない物流を担う業者のトラックや、身体での移動を控えた車利用者が増えた分、体感としてはピークタイムの交通量はあまり変わらない印象があります。

また、各学校が一斉休校の措置を取った事や、生活必需品の買い出し需要が高まった事などがあり、全体数では減少傾向であるものの、都内では特に、学生層、主婦、高齢者が歩行や自転車で往来している姿をよく見受けるようになっています。

したがって住宅街や公園付近、スーパー、ホームセンター付近などの場所又は、日中、夕方等の時間状況次第では自転車や歩行者が事故に巻き込まれるリスクは依然として高いように感じておりました。

 

過去の安全運動期間中の事故発生件数等のデータを見ても、このキャンペーンが事故の抑止効果がある事は明白であるという事も踏まえると、いくら世間の緊急事態といえども、子供と高齢者の交通事故防止・自転車の安全利用の推進を基本方針に掲げた交通安全運動は必要であり、しっかりと分けて考えなければならないと思いましたし、我々のような職業ドライバーは改めて気を引き締めるきっかけにしなければと思いました。

 

都内を中心に新型コロナウイルスの感染者の増加が止まらず、全国に緊急事態宣言が発出されている今、私達スリーアールズ株式会社社員一同は引き続き、感染防止と事故防止に向けたオペレーションを続けてまいります。

それではこの辺で失礼します。

以上

 

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